今週のトピックス(2021年1月)

2021年1月12日

中国新車販売 トヨタ自動車とホンダが過去最高を更新

日系自動車主要 4 社は中国での 2020 年新車販売台数を発表した。トヨタ自動車は前年比 10.9%増の 179万 7500 台で、ホンダは 4.7%増の 162 万 6974 台で、両社としては最高を更新した。日産自動車は 5.8%減の 145 万 6738 台、マツダは 5.8%減の 21 万 4574 台だった。中国自動車工業協会はトヨタとホンダについて、買い替え時の下取り価格が高い点などが評価されたと伝えた。なお、中国市場全体では 1.9%減の2527 万台程度になる見通しとのこと。

SPRING JAPAN 成⽥〜南京線の就航を発表

1 月 6 日、SPRING JAPAN(春秋航空日本)は成⽥〜南京・禄⼝国際空港線を 1 月 22 日に開設することを発表した。同社にとって国際線は 7 路線目の就航となる。運航は隔週⾦曜日で、3 月までの運航日は 1月 22 日、2 月 5 日/19 日、3 月 5 日/19 日となる。機材は 189 席仕様のボーイング 737-800 型機を使用する。
ダイヤは下記のとおり。
IJ125 便: 成⽥(10 時 35 分)発〜南京(13 時 40 分)着
IJ126 便: 南京(14 時 40 分)発〜成⽥(18 時 30 分)着

中国 新型コロナ調査チームの受入を発表

1 月 11 日、国家衛生健康委員会は中国で新型コロナウイルスの発生源を調べる世界保健機関(WHO)の国際調査団が、同月 14 日に中国入りすると発表した。中国外交部は記者会見において「双方の協議を経て、中国政府は WHO の調査チームが今月 14 日に中国を訪れ、中国側の専門家と新型コロナウイルスの発生源について協力することに同意した」と述べた。調査団は米国や日本などの専門家 10 人で構成さ
れ、WHO によると、感染が最初に広がった湖北省武漢市での調査も計画しているとのこと。

国家統計局 中国物価、0.2%上昇

1 月 11 日、国家統計局は 2020 年 12 月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で 0.2%上昇したと発表した。約 11 年ぶりのマイナスを記録した前月から上昇に転じた。2020 年通年においては、前年比 2.5%上昇し、「CPI 上昇幅 3.5%前後」との物価調整目標を順調に達成したとのこと。同局が同時に発表した 2020 年 12 月の工業品卸売物価指数(PPI)は前年同月比 0.4%下落した。下落率は 11 月(1.5%)から縮小したものの、11 ヵ月連続のマイナスとなっている。

2021年1月6日

中国商務部 EUとの投資協定を締結

12月30日、中国商務部はEUとの投資協定交渉が完了したと中国メディア、新華社が伝えた。これにより約7年越しの交渉が妥結した。本協定によりEU企業は電気自動車、民間医療機関、不動産、広告、海運、通信クラウドサービス、航空券予約システムなどの分野で、中国で事業展開が許可される見通しとなる。これまでは中国企業との合弁を組む必要があったが、条件の一部は撤廃される予定。同部は記者会見において、今回合意された投資協定によって、中国企業にとってもEU圏内での法的拘束力のある市場アクセスが得られるとした。なお、本協定の発効については一年以上必要になるとのこと。

シノファーム 新型コロナワクチン認可される

12月31日、国務院は、中国医薬集団(シノファーム)が開発する新型コロナウイルス向けワクチンの販売を条件付きで承認したと発表した。これまでは緊急投与向けとして医療従事者らに供給してきたが、今後は一般市民向けでも供給が可能となる。今回承認したのはシノファーム傘下の北京生物製品研究所が手がける国産ワクチン。中国国家衛生健康委員は記者会見で「高齢者や基礎疾患者への接種を優先する。その後、健康な市民へも接種を開始する」とした。
【原 文】http://www.scio.gov.cn/video/42600/42601/Document/1696292/1696292.htm

北京2022年冬季オリンピック  ピクトグラムを発表

12月31日、2022年に開催される北京2022年冬季五輪・パラリンピックの競技マーク(ピクトグラム)が発表されたことを中国メディア、人民網が伝えた。ピクトグラムは各競技をイラストで表現しており、全部で30種類になる。デザインは赤い色がベースとなっており、多くのピクトグラムは漢字からインスピレーションを受けているとのこと。本大会の組織員会によれば、ピクトグラムのデザインについては約半年の時間を費やし、専門のデザインチームにより検討、修正、工夫を重ね、今回最終的にデザインが確定した。
【プレスリリース】https://www.beijing2022.cn/a/20201231/014289.htm

中国 5Gスマホ出荷量が1億4400万台に(1-11月)

12月24日、中国信息通信研究院(CAICT)は11月の中国における5G携帯電話機の出荷台数は2013万台で、全携帯電話出荷数2958万台の68.1%を占めたことを発表した。本発表により全携帯出荷は前年同月比15.1%減となった。1-11月の中国国内市場の5Gスマートフォン出荷量は1億4400万台だった。5G対応機種は199種類となった。アプリケーションのユーザー権利保護について、すでに52万種類のアプリについて技術的チェック実施した。問題があると判断されたアプリは1571種に達した。

新型コロナウイルス 新たに33人感染と40名の無症状感染者を確認

1月4日、国家衛生健康委員会は新型コロナウイルスの感染者について、新たに33人が確認されたことを発表した。今回発表された33人の内訳は以下の通り。なお、上記の33名とは別に無症状の感染者は40人(輸入症例26人)確認された。

  • 国内症例
    遼寧省:6人、河北省:4人、北京市:2人、黒竜江省:1人
  • 輸入症例
    陝西省:6人、上海市:4人、四川省:3人、広東省:2人、天津市:1人、山西省:1人、内モンゴル自治区:1人、遼寧省:1人、福建省:1人