その180.<一文字>〜<多文字>(3)
まあ、チョムスキー言語学の向こうを張るという
ほど大それたものではないが、私なりに、中国語の
文法体系をどのようにとらえれば、外国人として、
中国語という言葉のルールが頭に入り、つまり、
中国語頭になり、中国語をネイティブ並みに操れる
ようになれるかという視点から、考察を加えてみた。
その結果、こういう手法を考え付いた。
<一文字世界>
<二文字世界>
<三文字世界>
<四文字世界>
<五文字世界>
・・・・・・・・
・・・・・・・・
<多文字世界>
<五文字世界>以上は、限がないので、<多文字世界>に
まとめ、次のような5つの<世界>を想定することにした。
<世界>は、<窓>や<入口>としても良かったかも知れない。
<一文字世界>
<二文字世界>
<三文字世界>
<四文字世界>
<多文字世界>
これは、理論というより、一種の学習上の「手法」や「ツール」
とみなされるべきものだ。
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