その171.「話す」「聞く」「読む」「書く」(17)
「まだまだ続きます」と言いたいところですが、
実は、
動詞として、或いは動詞の一部として使われる文字を、
およそ1,600集めたのですが、その原稿を、共著者の
張培華氏に送ってしまっていますので、引用は出来ません。
何のために、そんなにたくさんの文字を集めたかと言いますと、『中国語を書く 関節編(1)』を書くためです。
『中国を書く 関節編(1)』は、『中国語を書く 骨格編』
に続くもので、すこし種明かしをしますと、このテキスト・シ
リーズの全体構成はこうなっています。
『中国語を書く 関節編』 <一文字世界>〜<二文字世界>
『中国語を書く 筋肉編』 <三文字世界>〜<四文字世界>
『中国語を書く 血管編』 <多文字世界>〜<中国古典>
となっております。
中国語を、一文字から解剖しようという試みなのです。
完成までに、あと15年程かかると見ています。
(続く)
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