サイト内検索(有料コンテンツは除く)
中国市場の販路拡大をサポート!
激動する経済、ビジネス、マーケット!
圧倒的な経験と実績!
    [
  1. TOP
  2. 日系企業動向
  3. 【2016年12月】
  4. ]

日系企業動向【2016年12月】

■ヤマト 中国港湾大手企業と合弁 日用品の輸出を支援

ヤマトホールディングスは、中国港湾最大手の上海国際港務集団と、紙おむつや歯ブラシなど日用品の輸出業務で提携する。
新しく設立する合弁会社では、国内中小メーカーの輸出を支援するサービスを行う。メーカー側に中国語スタッフがいなくても、 中国の小売業者との間での物流や貿易、決済業務を円滑に進めることができ、販売を拡大できるとしている。

■ユニ・チャーム 高級おむつ 越境ECサイトで販売

ユニ・チャームは、12月から中国でも最高級おむつの「ナチュラル ムーニー」を販売することを発表した。中国アリババグループの越境ECサイトで販売を行う。
ユニ・チャームは、中国で日本製の紙おむつの需要が拡大していることから、最高級商品の販売も伸びると判断した。

■ゴールドウィン 中国代表チームと契約

ゴールドウィンは、中国のアルペンスキー代表チームとサポート契約を締結した。
自社ブランドである「ゴールドウイン」の耐水・透湿加工を施したジャケットや、保湿性の高いウェアを提供するという。

■三菱電機 上海中心大厦のエレベーター ギネス認定約

12月9日、三菱電機は、中国で最も高いビルである「上海中心大厦(地上632メートル)」に納入したエレベーターが、世界最速・最長としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。
ギネス世界記録に認定されたのは、「最高速エレベーター(分速1,230メートル)」、「最長エレベーター(578メートル)」、「最高速2階建てエレベーター(分速600メートル)」の3つとなっている。

■愛眼 河北省での出店を開始

眼鏡専門店の愛眼は、河北省での出店を始める。これまでは北京や天津など大都市での店舗展開を行ってきたが、地方での事業を拡大する。5年後を目処に中国での年間売上高を2億円に引き上げる。

■日産 新車販売台数 10.7%増

日産自動車は、11月の中国での新車販売台数が前年同月比10.7%増の13万5,800台となったことを発表した。3カ月連続で、日系自動車大手3社のなかで首位を確保した。

■ユニー 上海店舗 売却

ユニー・ファミリーマートHDは、上海にある1店舗を運営する子会社などを、香港の投資会社に売却することを発表した。上海の店舗は、 2014年秋に前身であるユニーグループHDが開業した中国本土で唯一の店舗である。。

■ゴールドウィン 中国代表チームと契約

ゴールドウィンは、中国のアルペンスキー代表チームとサポート契約を締結した。
自社ブランドである「ゴールドウイン」の耐水・透湿加工を施したジャケットや、保湿性の高いウェアを提供するという。

■日立製作所 中国売上高を2021年度 1.5兆円に

日立製作所は、2021年度に中国での売り上げを、2016年度見通し比の7割増しである1兆5,000億円まで引き上げる方針を発表した。
中国での研究人員も7割増しの5,000人規模に増やす。中国政府との連携を強化し、インフラや情報システムによる顧客課題を解決するコンサルティング業務の提供を行う。

■旭硝子 ガラス基板加工ライン 新設

旭硝子は、深圳市にテレビ向け液晶用ガラス基板の生産拠点を新たに設立することを発表した。中国の
家電大手であるTCL集団傘下の液晶パネル会社工場敷地内にガラス基板の加工ラインを設置。2019年から稼働する。。

■資生堂 日本製「エリクシール」 中国で販売

資生堂は、2017年1月から、日本で販売している主力基礎化粧品の「エリクシール」を中国市場に投入する。
エリクシールの生産拠点をベトナムから日本に切り替え、日本製として販売していく。

■賃金ガイドライン 賃上げ基準8%

12月7日、北京市、上海市、山東省、山西省、内蒙古自治区、天津市など20の省や地域の地方政府が、2016年の企業賃金ガイドラインを公表した。各地の賃上げ基準は平均して前年度比8%前後で、賃上げ幅が縮小した。 最も高いのは海南省の10.4%で、北京市や上海市、山西省などは4%となっている。

■新三板上場企業 10,000万社

報道によると、12月19日時点での中国新三板市場(店頭公開)の上場企業数は10,000社となり、時価総額は3.87兆元に上るという。A株市場では20数年をかけて約3,000社が上場したが、新三板市場では2014年末からの1年で5,000社から1万社に増えた。
※新三板:2013年に中国全域に拡大した証券取引プラットフォーム。日本の「店頭公開」に相当する。

■ブルーカラー賃金 月平均 4,260元

中国の58集団は「2016-2017年度ブルーカラー人材市場白書」(以下、「白書」という)を発表した。白書によると、2016年におけるブルーカラーの賃金は前年比12%増の平均収入4,260元/月となった。上海市と北京市のブルーカラーの収入が最も高く、月平均でおよそ約5,500元となっている。具体的には、上海市が平均で5,497元/月、北京市が5,492元/月となっている。深圳市、杭州市、蘇州市、東莞市、広州市、南京市、福州市、無錫市が続いている。

■外資企業動向

情報が確定次第、順次更新していきます


このエントリーをはてなブックマークに追加

▲ページトップへ

FAQの画像

中国マーケットを開拓するには適切な代理店を見つけ出すこと!中国代理商マッチングサービス




面白china


外資投資解説シリーズの画像


中国販路開拓マーケット(市場)等に関するメルマガ会員登録



友だち追加

▲初回無料コンサルクーポン配布中▲


ページトップへ