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中国市場への視点 ~残業手当、休日勤務手当について

Q.

5月上旬に労働節のお休みがありますが、休日に出勤してもらった場合の手当の算出方法を
教えてください。

Ans.

先日、国務院から2019年の労働節休暇の発表がありました。
5月1日から4日までを4連休とし、4月28日と5月5日の日曜日は出勤日となっています。
ただ、企業によっては、生産の関係などで稼働せざるをえないこともあるかと思います。その場合の手当について、説明していきます。

  • ❏業務時間外勤務に関する中国労働法での規定内容

業務時間外の労働に対する手当について、「中国労働法」※ 第44条には以下のとおり明記されています。

  • (1)残業を手配する場合、150%を下回らない報酬を支払うこと。
  • (2)休日勤務の代休を手配できない場合、200%を下回らない報酬を支払うこと。
  • (3)法定休日(祝日)に業務を手配する場合、300%を下回らない報酬を支払うこと。

 もし、労働節に休日出勤をさせる場合、企業は労働者に対し、通常賃金の300%つまり3倍を支払わなければなりません。

  • ❏残業手当、休日手当、法定休日手当の計算方法

残業手当の計算方法としては、以下のとおりとなります。

  • ●残業手当:月給÷21.75日(※)×150%(時給算出には、さらに8時間で割る)
  • ●休日手当:月給÷21.75日×200%
  • ●法定休日手当:月給÷21.75日×300%    ※21.75日:月給計算日数
    なお、2019年の法定休日は、国務院から次のとおり発表されています。
項 目
日時
出勤日
清明節 4月5日(金)~4月7日(日)  
労働節 5月1日(水)~5月4日(土) 4月28日(日)、5月5日(日)
端午節 6月7日(金)~6月9日(日)  
中秋節 9月13日(金)~9月15日(日)  
国慶節 10月1日(火)~10月7日(月) 9月29日(日)、10月12日(土)

中国労働法:http://www.chinasafety.gov.cn/fw/fgzc/201805/t20180517_204940.shtml


※ 中国労働法:1994年7月5日第8回全国人民代表大会常務委員会第8次会議通過、1995年1月1日施行。2009年8月27日第11回全国人民代表大会常務委員会第10次会議改正通過。
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