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中国市場への視点 ~中国のキャッシュレスについて

Q.

5月から中国に駐在員として赴任することになりました。 中国では、キャッシュレス決済が普及していると聞きました。 始める場合には、そのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

Ans.

日本は今年10月から、消費税が8%から10%に引き上げられる予定になっています。 消費税増税にあわせ、キャッシュレス決済を利用した消費者に対して、購入額の5%もしくは2%分のポイントを還元する政策が打ち出されています。キャッシュレスは、年配の方には多少ハードルが高いようにも思いますが、中国でのキャッシュレス決済はすでに身近なものとなっています。

 中国でのキャッシュレスは日本よりも進んでおり、個人商店や屋台のようなお店でさえもお金を使うことなく、支払うことができます。特に多く利用されているのがQRコードを使用したモバイル決済です。 2018年1月、中国インターネット情報中心(CNNIC)が発表した第41次「中国インターネット発展状況統計報告」によると、モバイル決済の利用者数も、7.53億ユーザー(2017年末時点)のうち2016年末には50.3%だった使用率が2017年には65.5%まで拡大しています。モバイル決済でも利用者の多いシステムのひとつが、日本のレジでも案内のある「アリペイ」(支付宝/Alipay)になります。

 アリペイの決済システムは、インターネットショッピングサイト大手「タオバオ」を運営するアリババグループが展開しています。決済の際には、スマホのQRコードをかざすだけアリペイの利用者は約8億人にもなるといい、1日の決済金額は200億元ともいわれています。
 
 アリペイを利用する場合には、まずは中国国内にある銀行に口座を開設します。

  • ❏銀行の口座開設に必要な条件
  •  ●留学や就労など中国での居留証を持っていること
  •  ●中国の納税者番号を持っていること
  •  ●中国のホテル以外の住所を持っていること
  • ❏銀行の口座開設に必要なもの
  •  ●パスポート
  •  ●中国で使用できる携帯電話  など
  • 1.中国国内の銀行受付でアリペイを利用したい旨を伝え、口座開設のための申込書に記入する。
  • 2.携帯電話のアプリをダウンロードし、登録アカウントの携帯電話番号とパスワードを登録する。
  • 3.中国国内で開設した銀行口座を登録。この場合、銀行カードの番号のほか、身分証明書(外国人の場合にはパスポート)の情報を入力する。
  • 4.本人確認情報を入力し、登録が完了。その後、銀行口座からのチャージ等が可能となる。

 中国の決済システムは日本より進んでいるといっても過言ではありません。現金をもたず、財布も開かず生活を送ることが可能です。

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