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中国市場への視点
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中国市場への視点 ~ペット市場から高齢化社会を見ると・・・

2月9日号ではペット市場を紹介しました。今週号では、ペット市場から見る高齢化社会を見ていこうと思います。
2月9日号ではペット市場は高齢化社会がもたらす市場ではないかと書きました。速途研究院によると、ペットを飼っている人のうち、40%が25歳から35歳で、30%が45歳以上だといいます。前者は働き盛りのサラリーマンが多く、仕事上のストレスも抱えています。ペットを飼うことで、安らぎを求めるといいます。一方、後者は定年退職者が多く、金銭的にも時間的にも余裕がある世代です。子供も独立し、寂しさからか家族としてペットを飼っています。
京東集団の研究院によると、ネット通販でペット用品を購入する地域が多いのは、北京市、広東省、上海市、江蘇省、四川省となっています。また、ペットを飼育している人が多いのは、2級都市、1級都市、4級都市、3級都市となっています。


上記図は、GDPの都市別ランキングと高齢者の人口です。ネット用品を購入する地域が多い北京市や広東省、上海市や江蘇省、四川省が挙げられていますが、高齢者数も同様に多くなっています。
高齢化社会と聞くと、日本でも老々介護や介護疲れなど少し寂しい話題をよく聞きます。中国でも、再雇用で仕事に就く老人がいるとはいえ、日本ほど一般的でもありません。そんな生活のなかでペットを飼うということは、慰めでもあり、安らぎでもあり、家族にもなります。
高齢化を支える市場は、介護市場だけでも養老サービスだけではなく、温かみを感じるモノやサービスも十分支えられるのではないでしょうか。私自身、まだ高齢者には遠いため、高齢化社会を真から理解していないとは思います。ただ、自分が将来高齢者となった際に必要なものを考えた場合、やはり人の温かさだったり、優しさを感じられるものだったり・・・。実は身近にあるのではないかと思ったりもします。               (C.Y)


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